リトル・ダンサー 『親の反対に合いながら夢を追う子供』 ありがちな設定の作品は数あれど、優劣を分けるのはセンスの良い演出とバランス感覚。 今回紹介する映画は、数々の舞台やドラマの演出を手掛けてきたスティーブン・ダルドリーの長編初監督作『リトル…
ルディ/涙のウイニング・ラン 夢を叶える要素を『熱意』と『努力』で引き寄せた男、ルディルティガー。 バスケットボールチームの栄光を描いた映画『勝利への旅立ち』を観たルディ自身がオファーを出し、監督、脚本とも同じスタッフで作った作品らしい。 あ…
スターウォーズシリーズというとコアなファンが新作をとりあえず否定する流れがある。エピソード8にあたる『スターウォーズ 最後のジェダイ』もそんなコアなファンによるとりあえず酷評しとけ的な流れが起こっているのだと思い、日常的に使っているツイッタ…
アメコミ、DCコミックスを原作とした映画に登場するキャラクターが共存する架空の世界を舞台にした映画シリーズ最新作『ジャスティスリーグ』を観てきた。 『マンオブスティール』『バットマンvsスーパーマン』の続編という位置付け。間に『スーサイドスクワ…
いまや「スプラッター映画といえば」で名の上がる作品となったソウシリーズ、自分も好きなシリーズであり、その続編っぽい映画が公開されるとの事で今一度過去作をおさらいし、満を辞して鑑賞してきた。 過 去 作 お さ ら い す る 必 要 な か っ た 。 シ…
「笑いのセンス」がある人に映画を撮らせてみても全てが滑って見れた物じゃなくなってしまう事がよくある。 笑える映画を撮るためには「映画的笑いのセンス」が必要なのである。 今回紹介する映画は「映画的笑いのセンス」を持つイーライクレイグ監督作 『タ…
ブロードウェイミュージカルとして人気を博した舞台の映画化。 貧困、病気と戦いながら夢を追う若者たちの物語。 舞台の役者(ミミ役、ジョアンヌ役を除く)がそのまま映画でも役を演じているらしい。 ざっくりあらすじを紹介すると、RENT(家賃)を払う気の…
つい先日Netflixで配信が開始されたクリストファーノーラン監督作品「インターステラー」 個人的に好きな「宇宙系SF作品」をノーランが撮ると言う事で公開当時期待を胸に劇場へ足を運んだのを思い出す。 ざっくりしたあらすじを紹介させてもらうと、食糧難、…
『事実は小説よりも奇なり』とはよく言ったもので、映画のような事が起きた後それが映画になったというのが今回紹介する『パレードへようこそ』だ。 舞台は1984年サッチャー政権下でのイギリス。炭坑を閉鎖する事を決めた政府に対し炭坑労働者はストライキを…
あなたはスーパーで食べ物を買う時、「カロリー」の項をチェックしたりしないだろうか?どこもかしこもカロリーカロリー、カロリーを制する者は「ダイエット」を制す。 しかしそれが「誘導された思考」だとしたら… 『あまくない砂糖の話』というドキュメント…
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