毎日Netflix

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主にNetflixで観た映画の紹介、劇場で観た映画も。

ベタが泣ける!名作映画『リトル・ダンサー』をNetflixで観た!

  リトル・ダンサー

 『親の反対に合いながら夢を追う子供』
 ありがちな設定の作品は数あれど、優劣を分けるのはセンスの良い演出とバランス感覚。

 今回紹介する映画は、数々の舞台やドラマの演出を手掛けてきたスティーブン・ダルドリーの長編初監督作『リトル・ダンサー

 舞台はサッチャー政権時代のイングランド
 炭鉱町に住むビリーの父と兄は、政府の赤字炭鉱閉鎖計画に反対するストに参加していた。
 母親を亡くしているビリーは認知症である祖母の世話をしつつ、父に言われるがままボクシングジムへ通っていた。ある日ジムの隅でバレエ教室が行われ、元々音楽が好きだったビリーはバレエに魅せられ、父に隠れてバレエを始める。
 バレエのコーチに才能を見出されるが、『バレエは女がやるもの』と決めつける父の許しは一向に出ないのであった…

予告編↓

94点

 展開が読めるベタなストーリーではあるが『そこが良い』と言わざるを得ない名作の一つ。
 感極まったビリーが踊りで『想い』を表現する演出が良すぎる。『想い』の乗ったソレはバレエをよく知らない者も強烈に惹きつける。

 聞き馴染みのある挿入歌もバシバシ登場し、その歌の意味も考えるととても深く楽しめる。
 
 作中、性同一性障害の人も出てきて、映画『パレードへようこそ』で描かれていた、炭鉱夫に協力するLGSM(炭鉱夫に協力するレズビアンとゲイ)の話も出てくるのかなとも思ったが、そこは描かず。そこを描いていたら軸がブレてしまっていたのかもしれない。
 全てのエピソードが良い塩梅で散りばめられている。バランスが良く、ダレることなく観れる。終わり方も最高だ。大好きな映画です。

 バレエ界のすごい人が出ているらしいが疎い自分でもその人の出てき方からすぐわかった。この人絶対すごい人!と思ってググったらやはりその人だった。



 実際にあった炭鉱夫組合に協力するLGSMの映画『パレードへようこそ』もすごい良い作品なのでオススメです!



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